墓地入口右手の六地蔵尊の背後、舟形光背に浮彫りになった地蔵尊2基がある。これは舟形光背地蔵尊(念仏供養塔)で光背に「為念仏諸衆二世安楽」「武州万念仏供養」と刻んである。江戸時代に幡ヶ谷(畑ヶ谷)村や代々木村に念仏講があったことがわかる。